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トッキー
2022.3.17 11:57新刊情報

愛とは?という問いの核心を突く『よしりん辻説法』!

現在発売中、FLASH
3月29日・4月5日合併号掲載、
「よしりん辻説法」の感想ご紹介です!

 


 

こんにちは!関東支部 モグです(^^)/

今週号よしりん辻説法読みました。
感想です♪

今回のテーマ「浮気を許す女と、決して許さない女の違い」
待ってますた、このテーマ!!
浮気を許せるか許せないかは、愛とは?という問いの核心を突くことだと思っていたので、よしりん先生がどう描くか、ずっと読んでみたいと思っていたのです。

浮気を許せるか許せないかは結局、相手を(自分にとっても社会にとっても)価値ある男だとどこまで信じきれるかなのですね。
今回紹介されていた中村玉緒さんの勝 新太郎への愛など、その典型です。
その微塵も揺るがない愛には、狂気すら感じます。
型破りな男を愛し抜けるのは型破りな女だけなのだな…と、凡人には理解できない境地にただただ圧倒されました。

よしりん先生と奥様の「夫婦共通の話題」のエピソード、衝撃でした!もう、なんじゃそりゃ?!って感じ。
トッキーさんの告知ブログに「(奥様の型破りぶりに)みんな驚いてしまえ〜っ!」とあったのでかなり覚悟?はしていましたが、凡人の予想など遥かに超える型破りっぷり、度肝抜かれました!りか坊さんの「そーとーに変な人ですね、奥さんも…」この一言に尽きますね。(すみません!!)

玉緒さんやよしりん先生の奥様のように誰もがなれるわけではないし、また、なる必要もないと思います。
なぜなら、良くも悪くも勝 新太郎 や小林よしのりのような男、そうそういないから(笑)
ただ「型破り夫婦」ではない平凡なカップルであっても、結婚したからといって相手を所有物のように思うのはいただけませんね。
よく、他人の不倫を批判して「人のものに手を出しちゃいけない!」と言う人がいますが…私、この言葉にとても違和感を感じていたんですよね。
「もの」と口をついて出てきてる時点で、愛じゃなく所有欲じゃん!!って。
「所有欲は愛ではない!」ダーナにまたがり断言してくれたよしりん、痛快でした!

昭和の名曲「浪速恋しぐれ」を引き合いに出し、表現者や芸能人という堅気でない人たちにまで破天荒とか型破りを認めない昨今の風潮への批判、深く共感しました。
「芸のためなら女房も泣かす」…この世界観が今の時代にウケなくなっているのはわかりますが、誰一人として型破りは認めない!!なんてつまらない。小っさ過ぎる。
「型破りな男を支える、型破りな女」…こういう夫婦を面白がれる感覚こそが、豊かな世界をつくるのではないかと思います。

今回、いつにも増して何度も読み返しました。
一回や二回読んだくらいでは受け止めきれない、重く深いものを感じました。
でも、笑いも軽やかさもある。辻説法って、不思議ですね。
次回も楽しみです♪

トッキー

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第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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